NO:18-2017

JROSG消化器腫瘍委員会活動報告

特定非営利活動法人
日本放射線腫瘍学研究機構 JROSG
会員各位

謹啓 皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
下記の通り、消化器腫瘍委員会活動の進捗状況をご報告いたします。
 

【消化器腫瘍委員会】

委 員 長:小川和彦(大阪大学大学院医学系研究科)
副委員長:神宮啓一(東北大学大学院医学系研究科)
委  員:石川一樹(近畿大学医学部)、礒橋文明(大阪大学医学部附属病院)、板坂 聡(倉敷中央病院)、伊藤芳紀(国立がん研究センター中央病院)、岡田 徹(名古屋大学医学部附属病院)、岡本雅彦(群馬大学重粒子線医学センター)、唐澤克之(がん・感染症センター都立駒込病院)、川口 弦(新潟大学地域医療教育センター)、権丈雅浩(広島県立広島がん高精度放射線治療センター)、小林雅夫(東京慈恵会医科大学附属病院)、坂谷内 徹(大崎市民病院)、櫻井英幸(筑波大学陽子線医学利用研究センター)、白井克幸(群馬大学)、髙橋健夫(埼玉医科大学総合医療センター)、玉本哲郎(奈良県立医科大学附属病院)、西村恭昌(近畿大学医学部附属病院)、根来慶春(天理よろづ相談所病院)、根本建二(山形大学医学部)、野宮琢磨(神奈川県立がんセンター)、村上祐司(広島大学病院)


【活動状況】

  1. ①結果発表
    1. ・大腸癌肺転移に対する体幹部定位放射線治療成績(ASTRO 2016発表、論文受理、Jingu K, Matsuo Y, Onishi H, Yamamoto T, Aoki M, Murakami Y, Yamashita H, Kakuhara H, Nemoto K, Sakayauchi T, Okamoto M, Niibe Y, Nagata Y, Ogawa K. Dose Escalation Improves Outcome in Stereotactic Body Radiotherapy for Pulmonary Oligometastases from Colorectal Cancer. Anticancer Res. 2017 May;37(5):2709-2713.)

    ②調査中研究
    1. ・肛門扁平上皮癌に対する5FU+MMC同時併用化学放射線療法の臨床第II相試験(JROSG10-2)(33例目標)期間を延長して、目標症例数は変更せずに続行中。
    2. ・頸部食道癌に対する強度変調放射線治療(IMRT:Intensity Modulated Radiation Therapy)を用いた化学放射線療法の多施設共同第II相臨床試験(JROSG12-1)(44例目標)今年度中に登録終了の予定。

    ③研究準備中
    1. ・食道腺癌に対する放射線治療成績(プロトコール作成中)
    2. ・食道小細胞癌に対する放射線治療成績(プロトコール作成中)
    3. ・分子標的薬投与前後の放射線治療時における消化管合併症の検討(主管施設、広島大学のIRB承認済み)。目標症例数500例。
    4. ・高齢者食道癌に対する放射線治療成績(主管施設、東北大学でIRB承認済み、その後、東北大学、近畿大学から登録あり)。

    ④研究予定で審議中
    1. ・直腸癌再発症例に対する放射線治療成績の検討
    2. ・表在性食道癌に対する根治的放射線治療成績の検討

以上
 

こちらの報告内容は、JROSGホームページ内の部位別専門委員会のページでもご確認いただけます。
今後ともJROSGの活動へご指導、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

謹白
 

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