NO:21-2015

脳・神経系腫瘍委員会の活動報告

特定非営利活動法人
日本放射線腫瘍学研究機構 JROSG
会員 各位

謹啓
 入梅の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。また、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。下記の通り、脳・神経系腫瘍委員会の活動をご報告いたします。

【脳・神経系腫瘍委員会委員の紹介】

委員長 :青山英史(新潟大学)
副委員長:前林勝也(東京女子医科大学)
委員:井垣浩(国立がん研究センター中央病院)、市川真由美(山形大学)、大屋夏生(熊本大学)、鬼丸力也(北海道大学)、小野寺俊輔(北海道がんセンター)、小宮山貴史(山梨大学)、島本茂利(大阪府立急性期・総合医療センター)、鈴木義行(群馬大学)、角美奈子(がん研究会有明病院)、多湖正夫(帝京大学医学部附属溝口病院)、野元昭弘(東京大学)、林靖之(日本赤十字社長崎原爆病院)、松尾政之(名古屋市立大学)

【活動状況】

・平成26年度は委員会会議を3度開催。
・平成27年度はJROSG13-1のプロトコール審査結果が出次第1回目を開催予定。

前向き試験

JROSG99-1:少数転移性脳腫瘍に対する脳定位手術的照射単独治療・全脳照射との併用治療に関する多施設比較試験(担当:青山、多湖)

  • 論文報告:JAMA 2006、 Int J Radiat Oncol Biol Phys 2007
  • メタ解析(JROSG, EORTC, MDACC共同):Int J Radiat Oncol Biol Phys 誌に掲載(1)。
  • 二次解析: JAMA Oncology誌に掲載(2)。

JROSG13-1:転移性脳腫瘍における定位照射併用時の全脳照射・線量分割様式の最適化に関する多施設共同研究(担当 青山)

  • プロトコールドラフト承認(7月)
  • プロトコール提出(2014年12月)、再提出(2015年5月)

調査研究

転移性脳腫瘍に対する定位照射法の現状把握のための調査研究(担当:井垣)

  • 調査表回収(6月)。第三回委員会会議(12月)において報告。
  • 第24回日本定位放射線治療学会(2015年05月15日、長崎)で報告(井垣浩先生)

小細胞肺癌予防的全脳照射後の認知機能検査に関する多施設共同研究(担当 小宮山)

  • プロトコールドラフト作成中

転移性脳腫瘍における定位分割照射と定位手術的照射の比較に関する多施設共同研究(担当:島本)

  • 研究内容、方法の検討中

新規掲載の学術論文

以上

こちらの報告内容は、JROSGホームページ内の部位別専門委員会のページでもご確認いただけます。今後ともJROSGの活動へご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

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